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2020-05-21 00:00:37

【希望調査】当地旅行代理店によるチャーター便の運行


○当地日系旅行代理店が,チャーター機の運行(リマ発,メキシコ行)を検討しています。出発の見込みは現時点で不明ですが,6月4日(木)頃の出発となる可能性が高い由です。チャーター便の搭乗を希望される方は,5月21日(木)正午までに,以下1.(2)の事項を本メールに返信する形でご回答ください(なお,上記締め切り以降でも,残席があり,以下2.の地方からの移動許可取得を確保でき,搭乗前にメキシコ以降のフライトが確保できる場合には,受け付けますので,希望される方はご相談ください)。
○地方にいる外国人が出国のためにリマへの移動を希望する場合,ペルー外務省は,移動に関する詳細情報(車両,運転手,ルート,時間付け等)をもって同省に対し事前に許可申請を行い,またリマのホテル等に出国まで待機することを条件に,移動を許可することを検討するとしています。ついては,上記チャーター便への搭乗を条件に地方からリマへの移動を希望される方については,当館にて許可取得手続きを行いますので,以下2.(2)の注意事項を十分ご確認の上, 2.(1)の事項について,5月22日(金)午前9時までに,本メールに返信する形でご回答ください(なお,上記締め切り以降であっても,許可取得手続きのご希望がある場合にはできる限り対応させていただきますが,締め切り以降は本フライトの搭乗に間に合わない可能
性があることを予めご了承いただければ幸いです)。


1. 当地旅行代理店主催のチャーター便
(1)運行が検討されているフライト
6月4日(木)頃 リマ→メキシコシティ
(2)各自自己負担を前提に以下の条件でチャーター便での日本帰国をご希望されるか否か,21日(木)正午までに,以下の【回答項目】を本メールに返信する形にてご連絡ください(なお,上記締め切り以降でも,残席があり,以下2.の地方からの移動許可取得を確保でき,搭乗前にメキシコ以降のフライトが確保できる場合には,受け付けますので,希望される方はご相談ください)。

【回答項目】
〇チャーター搭乗を希望するか否か(希望しない場合は差し支えない範囲で理由も教えてください)
○希望される方の氏名(漢字と旅券のアルファベット表記)
○氏名(漢字・旅券表記のアルファベット)
○性別
○生年月日
○旅券番号
○旅券の発行日
○旅券の有効期限
〇現在の滞在場所(※地方に滞在されている方は,2. 国内移動許可の申請をご参照ください)
○米国査証もしくはESTAの有無(メキシコから米国への渡航またはメキシコから米国経由の帰国を予定されている方が対象。どちらかをお持ちか回答ください)
また,その番号
○連絡先(至急連絡がつくもの,可能であれば電話番号)
(3)注意事項
○本件チャーター便の運行は6月4日(木)頃出発で検討されていますが,実際に運航されるかどうか,いつ頃になるか,航空会社(日本の航空会社ではありません)や機体等は全く未定です。可能な限り早急に調整が進められる予定ですが,調整自体に数日かかるとのことです。なお,希望者が非常に少ない場合は,旅行代理店の判断で運航なしという結論になる可能性もある点ご留意願います。
〇今次フライトは適切なソーシャルディスタンスの確保のために使用座席数を減らし運行する予定とのことで,そのため空席数が限定的なものになることを予めご了承ください。
○航路はリマ発メキシコ(メキシコシティ)行のみで,それ以外の個別の対応はできません。また,地方都市からリマへの便の運航は検討されておりません。メキシコシティ以降は民間航空会社による定期商用便が運行されておりますので,各自チケットを手配頂くことになります。メキシコ以降、米国経由での乗り継ぎを考えられる方は、有効な米国査証またはESTA(米国の電子渡航認証)が必要です。ESTAを保持していない方は,各自オンラインで申請されることをお勧めします。可能な限り早い段階で乗り継ぎ便や経由地の宿舎等を確保してください(フライト日時確定以降に別途提出を依頼させていただく予定です)。ご参考までに日本語対応可能な代理店は以下の通りとなります。

日本語対応可能な旅行代理店(ご参考)
MICKEY TOUR社
連絡先:mickeycorp@mickeytourperu.com

○今次チャーター便は基本的に日本人及びその家族を対象に検討されていますが,状況によっては旅行代理店の判断で他国籍者が対象になる可能性も排除されない点申し添えます。
○渡航費用は全て自己負担です。出発日の2日前(予定)にクレジットカードで旅行代理店にお支払い頂くことが条件となります(詳細は判明次第追ってお知らせいたします)。
○金額については最終的な希望人数により変動します。リマ→メキシコで2,000米ドル程度を想定していますが,搭乗希望者数がわからない現時点で正確な金額を想定するには限界があり,上記想定は大きく変動する可能性もある点何卒ご理解願います(ビジネス・エコノミーといった別については現時点では不明ですが,エコノミー料金としてお考え下さい)。
○既に所持されているペルー出国の航空券の振替や払い戻し等の対象には一切なりません。
○本メールへの返信や今後の本件チャーター便の関係でやりとりさせていただく際に,当館にいただく個人情報の一部を,チャーター便をアレンジする旅行代理店にお伝えすることになりますので,予めご了承ください。
○厚生労働省の発表によると,5月6日に成田空港に到着した乗客のうち,検疫により新型コロナウイルスの無症状病原体保有者2名が報告されており,その内1名はペルーでの行動歴があったとのことです。ご検討の際には,渡航費用の変動の他,外出や飛行機への搭乗,乗り継ぎ等による移動のため,ホテル等による待機に比べコロナウイルスへの感染リスクが増すとされる点についても十分ご留意ください。
また,各国で様々な移動制限措置が相次いでとられていることから乗り継ぎ地への移動中または滞在中に措置が変更され,搭乗直前に出国禁止措置を受ける可能性等がある点,今次チャーター便の後に別のチャーター便が検討される可能性については当館として全く承知しないこと,現時点ではペルーにおける緊急事態令が5月24日(日)まである点,ペルー政府は緊急事態令解除後も商用便の再開には時間がかかり7月末以降としていること,当地で国際定期商用便を運行する航空会社の多くが5月24日(日)以降も同定期商用便の運行再開を見合わせる方針を示していることに加え,商用便再開後は出国希望者が殺到するとみられること等にも十分ご留意下さい。
〇日時・集合や空港への移動,その他詳細につき追ってご連絡しますが,基本的にはチャーター便出発の前日に各自でリマ市内指定ホテルに集合の上宿泊頂き(自己負担となります),当日は借り上げバス等(頭割りとなります)により空港に向かう段取りが想定される点承知おき願います。
〇当地ペルーより帰国される方は,日本入国時に以下の対応が求められることになりますので,必ずご確認ください。
(1) 検疫法に基づき,本邦空港にて検疫官にその旨を申告することが義務づけられています。
(2)空港の検疫所において,質問票の記入,体温の測定,症状の確認などが求められます。また,全員にPCR検査が実施され,自宅等(※1),空港内のスペース又は検疫所長が指定した施設等で,結果が判明するまでの間待機となります(到着から入国まで数時間,結果判明まで1~2日程度待機いただく状況が続いています由)。
※1:自宅等で検査結果を待つ場合,症状がないこと,公共交通機関(鉄道,バス,タクシー,航空機(国内線),旅客船等)を使用せずに移動できることが条件となりますので,事前にご家族やお勤めの会社等による送迎,ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保が必要となります。また,検査結果が判明するまで,ご自身で確保されたホテル,旅館等の宿泊施設には移動できません。
(3)検査結果が陽性の場合,医療機関への入院又は宿泊施設等での療養となります。
(4)検査結果が陰性の場合も,入国から14日間は,ご自宅やご自身で確保された宿泊施設等(※2)で不要不急の外出を避け,待機することが要請されるとともに,保健所等による健康確認の対象となります。
※2:自宅等への移動は公共交通機関(鉄道,バス,タクシー,航空機(国内線),旅客船等)を使用せずに移動できることが条件となりますので,事前にご家族やお勤めの会社等による送迎,ご自身でレンタカーを手配するなどの移動手段の確保が必要なこと。
(5)上記の検査等は,検疫法に基づき実施するものであり,検疫官の指示にしたがっていただけない場合には,罰則の対象となる場合があります。

2. 国内移動許可の申請(地方からリマへの移動)
出国を前提(出国日未定であっても可)とした地方からリマへの移動について,ペルー外務省は,所要の手続きを行うことで許可することを検討するとしています。
つきましては,以下の諸条件を十分にご確認の上,移動の手配が整い次第,以下(1)【回答事項】につき,5月22日(金)午前9時までに本メールに返信する形で,ご回答ください。ご回答を受け,当館よりペルー外務省に移動の許可申請を行います(なお,上記締め切り以降であっても,許可取得手続きのご希望がある場合にはできる限り対応させていただきますが,締め切り以降は本フライトの搭乗に間に合わない可能性があることを予めご了承いただければ幸いです)。なお,本件希望調査の当地旅行代理店主催のチャーター機利用以外の帰国目的を見据えてのリマへの移動をお考えの方については,個別にご相談ください。
申請にあたっては,ペルー外務省での審査にかかる正確な時間が不明ですので,最大限時間的な余裕を持った形で移動手段の手配を行ってください。外務省からは,大使館からの移動許可申請についてはケース毎に審査を行う旨説明がありましたので,ペルー当局の判断で申請が許可されないケースが出ることも想定される点ご留意願います。また,旅行代理店経由で行う場合は,以下(3)をご参照ください。
ペルー国内の陸路での移動は,道路事情が劣悪であることに加えバス会社の不注意運転等で事故が多発しています。陸路での移動を希望される方は,以下(2)注意事項を熟読の上,伴うリスクを十分確認の上返信願います。
(1)【回答事項】
○移動する乗客の情報(乗客が複数の場合は全員)
・氏名(漢字と旅券に記載のアルファベット)
・旅券番号
・電話番号,メールアドレス
・(乗客が複数の場合)代表者氏名及びコンタクトがつく電話番号(可能な限り)
○使用する車両情報
 ・ナンバープレート
 ・メーカー(例:HONDA, TOYOTA等)
 ・車種(例:VAN SPRINTER等)
 ・色
 ・運転手氏名(注:走行時間6時間以上の場合は運転手が最低2名必要(下記注意事項参照))
 ・運転手免許証番号
 ・運転手身分証番号
 ・運転手電話番号
○日時・場所
・出発日時,到着日時,正確な出発地点の住所(運転手の出発場所及び本人の乗車場所)
・到着地点のホテル名・住所(リマ市内のホテル)(末尾に日系旅行代理店の連絡先もあります。)
○経路
・出発地点から到着地点までの経路(運転手の出発場所,本人の乗車場所とともに,通過する主な道路・通過する州を全て記載ください。また,復路の経路についても記載ください(往路と同一経路であれば,その旨を記載ください。)。)

(2)注意事項(ペルー外務省による国内移動のガイドラインを基にお伝えします)
○車両の手配は,移動に伴うリスクも十分ご勘案の上,ご自身で行ってください。また,発生する費用は自己負担となります。
○移動する際には,ご本人及び運転手それぞれが,必ず,「国内移動についてのペルー外務省の口上書」,及び「当館作成の移動理由書」を携行する必要があります(追って申請者に当館から送付します)。
○途中で宿泊のために停車することはできません(違反した場合はその場所で隔離措置がとられることとなり,その後の移動が制限されます)。ただし,夜間外出禁止令の対象時間であっても,走行は可能です(時速30km以下で,ハザードランプ・室内灯を点灯して走行)。
○陸路で移動する場合,検問が多数設置されていることから移動に相当時間を要することを見越して,十分余裕のある移動計画を立てていただくようお願いいたします。また,時間的余裕のない移動計画の場合,運転手が無理な運転を行い交通事故につながるリスクも上がるため,くれぐれもご注意ください。
○車両を待っている間,あるいは,車中でもマスクおよび使い捨てゴム手袋の着用が義務づけられます。また,移動の際の飲酒・騒がしい行動は禁止されています。
○陸路での移動が6時間を超える場合は,安全上の理由から車両1台につき最低2名の運転手の配置が義務になっています。必ず,予め車両の手配業者にご確認ください。
○一般犯罪の発生は非常事態宣言で大きく減少しているものの,誰もいない道を夜間も含め長時間移動することが予想されますので,信頼のできる旅行代理店を通じて安心のできる運転手を手配してもらうなど,移動中の車内における安全についても十分な配慮をお願いいたします。特に女性のみや独りでの移動を検討されている方におかれては,運転手の性別や同乗者等に関しても十分な検討を行った上での移動手段の検討をお願いいたします。仮に何らかの問題が発生する場合,距離や通信の具合等によって当局及び当館の対応が通常よりも遅くなる可能性がある点もお含み置き願います。
○ペルーの道路事情は劣悪で,特に首都圏外の遠隔地においては,交通事故(衝突・落下等)が多発しています。夜間の事故発生率は高く,危険が増します。また現在の検問状況を考慮すると,全行程の平均速度は30km程度で計算するのが適切です。行程に時間的な余裕がない場合は運転手を急がせることになり,その結果事故のリスクが跳ね上がります。

(3)日本語対応可能な旅行代理店(ご参考)
MICKEY TOUR社
連絡先:mickeycorp@mickeytourperu.com

【問い合わせ先】
在ペルー日本国大使館 領事部
Embajada del Japon en el Peru Departamento Consular Av. Javier Prado Oeste No.757, Piso 16,Magdalena del Mar, Lima Tel :(+51-1)219-9551
consjapon@li.mofa.go.jp
http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

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