つばめNaviは海外渡航のための予防接種サイトです。
渡航先の情報から予防接種の病院探しまでここで完結できます。

2020-07-14 12:45:32

国内移動(陸路・空路)にかかるプロトコールの承認


○7月11日(土)、ペルー運輸通信省は、空路(国内線)及び陸路(長距離バス等)での州をまたぐ国内移動の再開に向けたプロトコールを承認・公表したところ、概要以下の通りです。
○報道等によると、本プロトコールの承認を以て、引き続き社会的隔離措置が継続している地域(アレキパ州,イカ州,フニン州,ワヌコ州,サン・マルティン州,マドレ・デ・ディオス州)を除き、空路(国内線)及び陸路(長距離バス)の運行が7月15日(水)より認められました。但し、実際の再開にあたっては、引き続き関係機関の間での調整が行われているようですので、移動手段を手配される際には、航空会社のHPのみならず最新の報道等で状況を良くご確認の上、手配を行うように心がけてください(現在多くの航空会社が一度購入した航空券の返金処理を行っていない事実があることも考慮してください。)。


【空路・陸路とも共通の事項】
○搭乗・乗車前に、COVID-19に該当する呼吸器系の兆候・症状がないこと、及び14日以内にCOVID-19の感染者或いは症状を持つものに接触していない旨の宣誓書を提出する。なお、65歳以上の高齢者及び14歳以下の子供については、さらに追加的な宣誓書を提出する必要がある。虚偽の申告をした場合は法的な処罰の対象となり、出発前に症状を示したものは降機・降車することになる。
○フェイスシールド付きのマスクの着用が義務づけられる。

【国内線の再開】
○空港へのアクセスは、搭乗券又はフライト予約を所持しているものに限られ、空港に入る際に、赤外線体温計により検温が行われる。未成年や障害者等の場合等で付き添いが必要であれば、別途付き添いとして1名の入場が認められる。
○空港への入場は、リマ国際空港(ホルヘ・チャベス空港)では3時間前、その他の空港では2時間前となる。港内では、乗客同士が最低1メートルの距離をとることが求められる。
○航空機への移動のためのバスは、50%以下のキャパシティで運行する。
○航空会社は、搭乗前後にプロトコールに従って、清掃・消毒を行う。

【陸路移動の再開(長距離バス)】
○プラスチック製等の仕切りを座席間に設けることを条件に、100%のキャパシティで搭乗可能とする。仕切りが設置できない場合は、バス内の窓側の座席のみを使用可能とする(着席のみで、立ち乗りは認められない)。
○バス会社は、運行前後の清掃・消毒を行うとともに、搭乗前に乗客の体温測定を行う。運転手は、完全な状態にある清潔なマスクを着用し、乗客数のコントロールの責任を負う。

【問い合わせ先】
在ペルー日本国大使館 医務班・領事部
Av. Javier Prado Oeste No.757, Piso 16, Magdalena del Mar, Lima
電話:(+51-1)219-9551
Fax :(+51-1)219-9544
consjapon@li.mofa.go.jp
http://www.pe.emb-japan.go.jp/inicio_jp.html

・このメールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。

・外務省海外旅行登録「たびレジ」とは
「たびレジ」は,いざという時,在外公館から滞在先の最新の渡航情報や緊急事態発生時の連絡メールなどが受け取れるシステムです。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/

・転居,帰国等により在留届の記載内容に変更がある場合
住所等連絡先の変更届をFAX,郵送またはスキャンデータのメール送信にて当館まで提出してください。
変更届様式:http://www.pe.emb-japan.go.jp/jp/henkoutodoke2011.doc

・「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続をお願いします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

Pick Up!コンテンツ