つばめNaviは海外渡航のための予防接種サイトです。
渡航先の情報から予防接種の病院探しまでここで完結できます。

2021-03-17 02:35:17

【ブラジルから日本へ帰国する際の留意点】新型コロナウイルスに関する注意事項


◎ 3月5日、以下のとおり、水際対策措置に係る新たな措置が決定されております。日本へのご帰国等の際には、ご留意いただくとともに、最新情報をご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C040.html
●防疫強化措置の継続・更なる強化
(出国前72時間以内の検査証明の提出と入国時の検査実施、および7点の防疫強化措置を順次実施)
●変異株流行国・地域への短期渡航の自粛要請

◎ 厚生労働省(検疫)は、日本に帰国ないし入国される方による検査証明書の提出について、新たな措置(日本時間3月19日より実施)を発表しました。従来の検査方法に加え、新たな検査方法が認められ、それに伴い検査証明書の様式が変更されました。詳細については、以下の厚生労働省HPリンクをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

◎ 3月10日、マナウスからサンパウロ及びドバイ経由にて邦人が帰国した際の実体験(変異株流行国から帰国した場合に課される検疫所長の指定する場所での待機など)を紹介いたします。何らかのご参考になれば幸いです。


○マナウス空港
チェックイン時に(新型コロナウイルスに関する検査結果が)陰性の検査証明書(注)の提示を要求された。

○サンパウロ空港(グアルーリョス)
チェックイン時に厚生労働省の必要なアプリ(注)のインストールを求められ、検査証明書(注)の提示を要求された。

○ドバイ空港
特に要求はなかった。

○日本到着時
機内にて「誓約書」「質問票」(注)の記入が要求された。
12日17時頃、飛行機から降りた後、受付にて検査証明書(注)の提示を要求され、その後(唾液を検体とした)検査を実施。
約1時間半後に検査結果(陰性)が判明、荷物を受取り入国手続き。
手続き済みの方々と一緒に集団で荷物を持って指定のバスに乗車し、検疫所指定の宿泊施設(某ビジネスホテル)に移動。ホテルで今後の流れ等の説明を受け、チェックイン(この時点で降機から約5時間半経過)。
ホテル滞在中3日間は一歩も部屋から出られず、食事は時間になるとドアの前に弁当が配布された。
15日朝、再度検査を実施。通常は当日の検査結果は昼過ぎに判明し、16時以降になればホテルを出られるが、延長して1泊した。翌16日、遅れていた検査結果(陰性)が判明しチェックアウト。
その後、羽田空港行き(成田空港と羽田空港行きがある)のバスに乗車し、14日間のうちの残りの期間を自宅で待機する予定。

(注)必要書類は全て厚生労働省のHPで案内されております。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

本メールは,在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信しております。

○在マナウス日本国総領事館(連絡先)
電話:(市外局番92)3232-2000,国外からは(国番号55)92-3232-2000
Eメール:consular@na.mofa.go.jp
ホームページ:http://www.manaus.br.emb-japan.go.jp/
※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

Pick Up!コンテンツ