当館管轄内５州におけるコロナ関連措置の変更・延長

●　当館管轄内５州（バイア州、セルジッペ州、パライーバ州、リオ・グランデ・ド・ノルテ州、セアラ州）におけるコロナ関連の規制措置に変更がありましたのでお知らせします。
●　これらの措置は、感染状況により随時変更される可能性がありますので、在留邦人の皆様におかれては地元の報道等にご注意下さい。

各州の規制措置の変更点は以下のとおりです（一部抜粋）。
なお、詳細な情報につきましては当館ホームページに記載されておりますので、下記リンクからご確認ください。
https://www.recife.br.emb-japan.go.jp/itpr_ja/210101_shintyaku_coronavirus_2021.html

１　バイア州
州全域を対象に実施してきた規制措置に変更点あり。
4月5日から4月12日まで、一般人の外出禁止時間を20時から翌5時までに変更。
今まで禁止されていた経済活動が、時間制限ありではあるが一部解禁された。
（商業・サービス業19時30分、飲食店18時（デリバリー24時）まで等）。
全体的には規制緩和の方向で推移しているが、人の集まるイベントや施設は変わらずに営業禁止。週末夜間から週明けにかけてのアルコール販売も禁止されている。

２　セルジッペ州
州全域を対象に、3月12日から実施中の規制措置を、4月7日から5月7日までに延長。
今回の変更では4月7日までの規制下で、フィットネスクラブは定員30%（土・日曜は不可）の営業条件から閉鎖に変更され、公立・私立の中学校・高校は4月5日までだった閉鎖期間が5月3日までに延長された。

３　パライーバ州
4月5日より18日まで、以下の活動を解禁する。
レストラン・バー等の飲食店及びコンビニ内のイートイン（6時から22時まで、定員：屋内30%、屋外50%、デリバリーは23時30分まで）、宗教施設（定員：屋内30%、屋外50%）。
公立・私立ともに教育機関は閉鎖（オンライン授業で対応）、ショッピングセンター（10時から22時まで）、商店（1日の営業時間は連続10時間まで）、建設関係（6時30分から16時30分まで）、美容院等、託児所、ホテル等の宿泊施設、コールセンター、工業、公共交通機関（水上交通を含む）、サッカースタジアム（プロチームの試合のみ可、無観客）、サッカー教室。

４　リオ・グランデ・ド・ノルテ州
ショッピングセンター、商店、飲食店等および美容院、アスレチッククラブに、営業時間の制限及び、人数制限を設けることで許可。

５　セアラ州
現在継続中の規制措置を4月11日まで延長、州都フォルタレーザ市を含む州全域において実施。なお、4月12日より段階的な規制緩和を再開する予定。

このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されています。

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電話：+55-81-3049-8300
メール：consular.cjr@rc.mofa.go.jp