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2021-04-28 17:15:14

フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報11


4月28日、フィジー保健・医療サービス省は新たに2件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。
フィジー保健省声明:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-BY-THE-PERMANENT-SECRETARY-FOR-HEALTH-ME
COVID-19無料電話ヘルプライン:158


1 新規感染例の内1件の感染者はラ県地方事務所の53歳の管理人(男性)です。同人は体の痛みの症状があったため4月24日にナヌクロア保健所(Nanukuloa Health Centre)を訪れ、その後ラウトカ病院に移送されました。同人の家族は全員ラ県特別学校(Ra Special School)に隔離されています。同人の感染源は現在までのところ判明していません。もう1件の感染者は95件目のマコイ(Makoi)の女性の家に滞在していた25歳の男性です。同人は4月12日から19日までの間にマコイに滞在したのち、ナウソリのブニモノ(Vunimono)を訪れ検査を受けました。現在はゾロイスバ(Colo I Suva)の施設に隔離されています。

2 ラ県での感染例を受けてフィジー警察は、ナイセレランギ村(Naiserelagi Village)、ナヌクロア村(Nanukuloa Village)、及びドコナバツ集落(Dokonavatu Settlement)を封じ込め地域として設定しました。同感染者と接触した可能性があるため、ラキラキ地域に住む方はCOVID-19の潜在的な症状に注意を払う必要があります。気分が悪い場合やコロナ特有の症状がある場合には、同感染者が対応したように、早急に最寄りのスクリーニングクリニックに行くか158に電話してください。

3 本日から封じ込め地域間の移動制限を特に強化します。現在のところ地域間を移動するための通行証は保健省によって発行されます(当館注:昨日まで警察より発行された通行証は無効となりました。)。これは医療上の緊急事態や葬儀の手配を含む例外的な状況のためのものです。透析患者のリストも境界地点にいる警察官に共有されています。一方でこれらの患者は今後14日間、ロックダウン地域内に留まることが強く推奨されます。

※過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。
(在留届)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
(たびレジ(変更及び解除含む))
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

在フィジー日本国大使館(領事・警備班)
住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji
電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30~16:30)以外は外部オペレータによる対応)
FAX:(679)330-2984
メール: ryoji.fiji@fj.mofa.go.jp
ホームページ: http://www.fj.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
公式フェイスブック: https://www.facebook.com/Embassy-of-Japan-in-Fiji-1977180959233388/
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