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2021-05-11 20:00:14

フィジー国内での新型コロナウイルスの市中感染例に関する続報25


5月11日、フィジー保健・医療サービス省は声明で、新たに12件の新規感染例を確認したと発表しました。ポイントは以下のとおりです。邦人の皆様におかれましてはフィジー政府の推奨する感染予防策の実施を徹底すると共に、新たな制限等の発表にご注意ください。
フィジー保健省声明:https://www.fiji.gov.fj/Media-Centre/Speeches/STATEMENT-FROM-PS-FOR-HEALTH-DR-JAMES-FONG-110521
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1 新たな12件の感染例は全てMakoiの女性の感染例(140例目)の濃厚接触者です。内4名は同人の家族であり、7名は近所住民、1名は2次的な濃厚接触者であり、全員が隔離されました。

2 多数の濃厚接触者が陽性と判定されているため、感染者が様々な場所で行動しており他者に感染させている可能性があります。140例目の行動履歴および同人の濃厚接触者の勤務履歴から、スバの3つの食料品店を除染のために閉鎖する必要がありました。また従業員の検査も行っています。これらの店は無制限に閉鎖される訳ではなく、除染が完了するとすぐに再開されます。

3 クラスターと感染例の懸念すべき増加から、保健省は継続的調査の結果に基づく今後の計画を保健省の職員だけでなく民間企業とも協力して策定しています。その中にはビチレブ島の完全なロックダウンの可能性も含まれます。その場合、政府の優先事項は昨日述べたように、積極的な方法でのウイルスの封じ込めです。ロックダウンを決定する際には、よく計画され、潜伏期間全体にわたった十分な期間実施しなければなりません。

4 封鎖の目標は全ての不必要な動きと人々の交わりを止めることです。非公式の集まりや、その他の感染リスクの高い活動には重大な罰則が適用されます。必要不可欠な行動は高度に制限されます。企業及び民間の機関は事業を行うとするならば、さらに高い責任を負わなければなりません。ロックダウンを実行する場合には、政府が適切に資源を割り当てる準備をするために、数時間ではなく数日前の事前通知を行うことを皆さんに約束します。

※過去の領事メールは以下より確認できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0679

※ このメールは、在留届にて届けられたメールアドレス、「たびレジ」に登録されたメールアドレス登録者に自動的に配信されております。周りの方で、本メールを受け取られていない日本人の方がいましたら、在留邦人(3ヶ月以上ご滞在)の方は「在留届」に、短期滞在の方は「たびレジ」にご登録いただくよう、ご紹介ください。
(在留届)
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/index.html
(たびレジ(変更及び解除含む))
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html

※「在留届」の変更及び、「帰国届」の提出は以下のURLから手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/residencereport/login

在フィジー日本国大使館(領事・警備班)
住 所:(G.P.O. Box 13045)Level 2, BSP Life Centre, Thomson Street, Suva, Fiji
電 話:(679)330-4633(開館時間(8:30~16:30)以外は外部オペレータによる対応)
FAX:(679)330-2984
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