感染症危険情報レベルの引き上げ

●アゼルバイジャンの感染症危険情報がレベル３「渡航は止めてください」に上がりました。
●12日、新たに104人の感染が確認され、アゼルバイジャンにおける新型コロナウイルス感染者数は累計2,693人（内、死亡者33人、退院者1,735人）となっています。

１　感染症危険情報レベルの引き上げ
　　アゼルバイジャンの感染症危険情報についてはこれまでレベル２「不要不急の渡航は止めてください」でしたが、新型コロナウイルス感染者数の増加に伴い、12日、レベル３「渡航は止めてください」に引き上げられました。
　　これを受けて何か現在の生活が変わるということではありませんが、一つの目安としていただければと思います。

　　（外務省HP）
　　　　　https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/info0512.html

　　　
２　アゼルバイジャンにおける感染状況
　　12日、新たに104人の感染が確認され、アゼルバイジャンにおける新型コロナウイルス感染者数は累計2,693人（内、死亡者33人、退院者1,735人）となっています。

３　感染拡大防止に向けて
　　５月４日に特別隔離措置の一部が緩和されて以降、アゼルバイジャン国内における新型コロナウイルス感染者数は再度増加傾向にあります。
　　また、５月９日から地下鉄の運行が再開されましたが、車内でマスクを着けていなかったため警察に逮捕されたり罰金（100マナトから200マナト）を科されたりする事案も発生しています。
　　邦人の皆様におかれましては、ストレスの溜まる厳しい生活環境が続いていることと思われますが、感染防止の観点から、公共交通機関を利用する際はマスクを必ず着用する、３密や不要不急の外出を避ける、社会的距離の確保、外出後のうがい・手洗いの励行等、感染防止のための日常的な対応を心掛けていただきますようお願い致します。
　　　
　　もし感染した、若しくは感染の疑いが生じた場合は、救急番号（103番）に連絡して所要の処置を受けるとともに、日本大使館にも連絡をお願い致します（連絡先は下記参照）。
　　　
【送信元】
　在アゼルバイジャン日本国大使館領事班
　　　電　話：＋994-12-490-7818
　　　緊急時：＋994-50-222-8063
　　　メール：consular@bk.mofa.go.jp
　　　Ｈ　Ｐ：https://www.az.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html