国家市民保護局による黄色警報の発令について

５月２７日，国家市民保護局は，５月３０日～６月１日を中心にエルサルバドル，グアテマラ，メキシコ南部の太平洋沿岸地域に影響を及ぼすと思われる低気圧の発生に伴い，全国レベルで「黄色警報（ATENCION）：４段階の警報レベルの下から２番目」を発令しました。
　今後，これらの低気圧は台風に発達する可能性があり，エルサルバドル国内において中～強い降雨，瞬間風速４０ｋｍ，最大瞬間風速６０ｋｍ程度の突風が発生すると予測されています。
　これらの影響による河川の増水・高潮による洪水，突風に伴う飛来物に加え，降雨による道路の陥没，樹木・電柱の倒壊も考えられますので，車を運転する場合は，道路状況にもご注意ください。
　在留邦人の皆様におかれましては，テレビ，インターネット等で最新の情報をご確認いただき，被害に巻き込まれないようご注意ください。

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