治安情勢の悪化（マプト市内において銃撃事案発生）

６月８日（月）午後７：３０頃，銃撃事案が発生しました。新型コロナウイルス感染拡大の防止対策のためとられた外出制限措置，ロックダウン等の対策により治安の悪化，盗難，空き巣被害等が増加しています。　
その背景には、外出制限等により、仕事が減少し十分な収入がなくなっていること、他国への移動ができなくなったこと，日中でも人通りが少なくなっており、夜間同様、犯罪が発生しやすい環境になっていることなどが挙げられています。
　これまで、日本人が被害者になった事件の報告はありませんが、不要不急の外出は控えて、新型コロナウイルス感染を予防するとともに、襲撃犯のターゲットにならないよう，十分注意してください。
　また、邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合には、直ちに大使館に御連絡ください。
以上