住民間の宗派対立を起因とする銃撃事件発生に伴う注意喚起

●27日夕刻、Khaldeh地区（ベイルート空港の南部にある住宅地）において、住民間の宗派対立を起因とする銃撃事件が発生し、少なくとも２名が死亡し複数の負傷者が発生した模様です。
●ベイルート市内のMazerra地区、Qasqas地区、Tarik Jadideh地区、Cola地区等では住民間の宗派対立が発生する可能性がありますので、十分注意願います。

8月27日夕刻、Khaldeh地区（ベイルート空港の南部にある住宅地）において、スンニ派住民とヒズボッラー支持者との間の対立を起因とする銃撃事件が発生し、２名が死亡し複数の負傷者が発生した模様です。銃撃事件では自動小銃も使用された模様です。
　
事件発生後、治安機関が出動し関係者を逮捕したことから、今のところKhaldeh地区以外の地区には飛び火する状況にはなっていない模様ですが、ベイルート市内のMazerra地区、Qasqas地区、Tarik Jadideh地区、Cola地区等では住民間の宗派対立が発生する可能性がありますので、十分注意願います。
　
また、邦人が被害に遭ったとの情報に接した場合には，大使館にご一報いただきますようお願いいたします。

その他不明な点等がございましたら下記の連絡先までお問い合わせください。

【問い合わせ先】
在レバノン日本国大使館
代表電話番号：＋961-1-989751～3
領事直通：＋961-1-989856/01-989855
領事携帯：＋961-3-366018/03-345977
領事緊急：＋961-3-362540
ＦＡＸ番号：＋961-1-989754

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