本日（11日）朝、ジッダのバラド地区にある非イスラム教徒墓地において、手榴弾によるものと思われる爆発が発生し、複数の負傷者が出た模様です。本件に関連し、在ジッダ仏総領事館はサウジにいる自国民に対し「最大限の注意」を払うよう促しました。
また、10月29日には同じくジッダにおいて仏総領事館前を警備する警備員がサウジ人による襲撃を受け負傷する事案が発生しています。
日本国外務省は、10月30日に広域情報「預言者ムハンマドの風刺画問題をめぐる抗議活動及びテロの脅威に関する注意喚起」を発出しています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C079.html
フランス等欧米諸国の関係施設等を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、不審や状況を察知したら、速やかにその場を離れるなど安全の確保に十分注意してください。
【問い合わせ先】
在サウジアラビア日本国大使館領事班
電話：+966-11-488-1100 FAX：+966-11-488-0189
メール：consular-sec@rd.mofa.go.jp
在ジッダ日本国総領事館
電話：+966-12-667-0676 FAX：+966-12-667-0373
メール：cgjapan@je.mofa.go.jp
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情報源：外務省 海外安全情報オープンデータをもとに作成しています。
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