マリの首都バマコ市内における抗議デモ（１月２０日（水）、２１日（木））

あす２０日（水）及びあさって２１日（木）、バマコ市内において下記２つの抗議デモが計画されています。国連ＭＩＮＵＳＭＡより注意喚起が出ています。

１　２０日（水）１４時
　独立記念塔広場（Place de l'independence）の周辺にて、フランス軍駐留反対を掲げた抗議デモ。

２　２１日（木）１４時
　ジェリブグ（Djelibougou）地区（「Restaurant Savannah」付近）にて、政治犯として逮捕・起訴されているラジオ・パーソナリティ兼反体制活動家のラス・バット（Mr. Ras Bath）氏の解放を求める抗議デモ。

　つきましては、上記日時、デモが予定されている場所周辺への外出を避け、テレビまたはラジオ等により最新の関連情報の入手に努めてください。
　また、おりから新型コロナウイルス感染症対策として諸対策の励行をお願いしておりますが、さらにはデモ集会に乗じたテロ発生の可能性もあります。日本を含む西側諸国また国連の関連施設、ホテル、レストラン、バー、リゾート施設、スーパーマーケット、特に欧米人等外国人が多く集まる施設、宗教関係施設（含むモスク、教会）、政府関連施設（特に軍、警察、治安関係施設）等には近付かないようにお願いします。

（現地大使館連絡先）
○在マリ日本国大使館
　　住所：Avenue du Mali, devant le Ministere de l’Economie et des Finances, Hamdallaye ACI2000, Bamako Mali
　　電話（市外局番なし）4497-9220
　　国外からは（国番号：223）4497-9220
　　ＦＡＸ：（市外局番なし）4490-4947
　　国外からは（国番号：223）4490-4947
　　緊急携帯電話（夜間、休館日）：（市外局番なし）6675-3326
　　国外からは（国番号：223）6675-3326
　　ホームページ：http://www.ml.emb-japan.go.jp/j/index.html