ポンペイ州に帰港した船の乗員1名が新型コロナウイルス感染を確認：治癒例と結論

先般、ポンペイ州に帰港した船の乗員1名が新型コロナウイルス検査の結果、陽性だった旨をご連絡しましたが、その後の同人の抗体検査（陽性）及び抗原検査（陰性）等を踏まえ、ミクロネシア連邦（ＦＳＭ）政府は同症例は治癒例であり、病気ではなく感染力を持たないため、公衆に新型コロナウイルスの脅威を与えることはないと結論付けました。
この結果を受け、ＦＳＭ政府はＷＨＯに対して新型コロナウイルスの症例が確認されていない国として再度指定するよう求めたところ、１月２９日、ＷＨＯによりそれがなされました。
他方、ＦＳＭ政府はワクチン接種を呼びかけています。

【連邦政府プレスリリース】（英語）
　1月28日付：https://gov.fm/index.php/component/content/article/35-pio-articles/news-and-updates/420-address-by-h-e-david-w-panuelo-on-the-occasion-of-the-medical-clearance-of-the-crew-of-the-mv-chief-mailo?Itemid=177
　1月29日付：https://gov.fm/index.php/component/content/article/35-pio-articles/news-and-updates/421-world-health-organization-reports-that-the-federated-states-of-micronesia-is-once-again-covid-19-free?Itemid=177

2月1日
在ミクロネシア日本大使館
HP:https://www.micronesia.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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