2月26日までのカザフスタンにおける新型コロナウイルス関連情報は以下のとおりです。
1 カザフスタン国内感染者数等
●感染者累計数; 211,212名
●死亡者累計数; 2,540名
●快復者累計数; 195,121名
●COVID-19の兆候がある肺炎患者累計数; 49,121名
●COVID-19の兆候がある肺炎死亡者累計数; 619名
●COVID-19の兆候がある肺炎快復者累計数; 41,421名
(参考1)州・直轄市ごとの感染者数等、詳細は下記のカザフスタン政府コロナウイルス対策ページから参照可能です。
https://www.coronavirus2020.kz/ru
(参考2)世界各国のCOVID-19感染者数(WHO作成)は下記から参照可能です。
https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports/
2 カザフスタン国内の新型コロナウイルスに関する発表及び報道は以下のとおりです。
(注)以下は、一般的事項及び在留邦人のおられる都市の情報を中心に作成しています。
(1)新規感染者数
●2月22日;692名
●2月23日;753名
●2月24日;795名
●2月25日;855名
(2)ゾーン分け
●2月26日時点のカザフスタン各地域のゾーン分けは次のとおりです。
◎「レッド」ゾーン;該当なし
◎「イエロー」ゾーン;ヌルスルタン市、パヴロダール州、アクモラ州、西カザフスタン州、コスタナイ州、アティラウ州
◎「グリーン」ゾーン;アルマティ市、シムケント市、アルマティ州、クズルオルダ州、アクトベ州、ジャムブル州、東カザフスタン州、北カザフスタン州、カラガンダ州、マンギスタウ州、トゥルケスタン州
(当館注)
「レッド」ゾーン=過去7日間における人口10万人あたりの感染者が50人以上で、再生産率(R)が1以上。
「イエロー」ゾーン=過去7日間における人口10万人あたりの感染者が20-50人で、再生産率(R)が1以上。
「グリーン」ゾーン=過去7日間における人口10万人あたりの感染者が50人以下で、再生産率(R)が1未満。
(3)検疫等
●24日、トゥグジャノフ副首相はコロナウイルス感染拡大防止に関する省庁間委員会の会議を開催しました。
◎その結果、以下の決定が行われました。
(1)「グリーン」ゾーンに7日間位置する地域は、2021年3月1日以降、(1)サーカス、ビリヤードクラブ及び児童娯楽センターの営業(混雑率30%未満)、(2)スポーツ行事の実施(混雑率30%未満)、金曜礼拝(混雑率30%未満)、並びに、追善式(混雑率30%未満、50名以下)が許可される。
(2)「イエロー」ゾーンに7日間位置する地域は、2021年3月1日以降毎週日曜日、屋内市場(食料品及び非食料品)、商業センター、デパート、並びに、商業チェーン店の営業が許可される。
(3)2021年3月1日以降、第1~5学年の普通学校の生徒、第1~7学年のインターナショナル・スクールの生徒に対する(対面とオンラインの)混合形態の授業が許可される。ただし、モニタリング検査の結果、教育機関における衛生疫学規則の違反件数が特に多かったマンギスタウ州、コスタナイ州及びジャムブィル州は除外される。
◎同委員会は、トルコ(追加で週4便増)、ウズベキスタン(週4便増)、キルギス(週2便増)及びウクライナ(週1便増)との国際航空便の増加に関する産業・インフラ発展省の提案を支持しました。
●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できるようになっています。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007
●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもコロナウィルス関連情報を掲載しています。
(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)
○在カザフスタン共和国日本国大使館
住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district
"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan
電話:+7 (7172) 977-843
FAX :+7 (7172) 977-842
○日本外務省領事サービスセンター
電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903
(日本外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)
(内線)2851
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)
(内線)3047
情報源:外務省 海外安全情報オープンデータをもとに作成しています。
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