つばめNaviは海外渡航のための予防接種サイトです。
渡航先の情報から予防接種の病院探しまでここで完結できます。

2021-03-12 19:50:15

日本入国時の検疫手続き強化について


●全ての日本入国者(含:日本人)は出国前72時間以内の検査証明書を提出しなければならず、3月19日より、提出できない人は日本への上陸が認められません。(搭乗時に検査証明書を所持していない場合、航空機への搭乗を拒否されます。)
●日本到着時には検疫官から、ビデオ通話および位置確認アプリのスマートフォンへのインストールが求められます。スマートフォンをお持ちでない方については、空港で借り受けするよう求められます。
●入国後の14日間の待機期間中は、原則毎日、位置情報の確認とビデオ通話による状況確認を求められます。


3月5日、日本における水際対策の新たな強化措置が発表されました。
(海外安全ホームページ)
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2021C040.html

これに伴い、日本到着時の検疫手続きも強化措置が順次適用されています。日本に渡航される方は次の点にご留意ください。
(1)3月19日より、検査証明不所持者については、検疫法に基づき上陸等できないこととし、これにより、不所持者の航空機への搭乗を拒否するよう、航空会社に要請します。
(2)空港の制限エリア内において、ビデオ通話及び位置確認アプリのインストール並びに誓約書に記載された連絡先の真正性の確認を実施します。
(3)(2)に際し、スマートフォン不所持者については、スマートフォンを借り受けるよう求めます。
(4)全ての入国者は、検疫等に提出する誓約書において、使用する交通手段(入国者専用車両又は自家用車等)を明記することとします。
(5)厚生労働省において全ての入国者を対象とする「入国者健康確認センター」を設置し、当該センターにおいて入国者に対し、入国後14日間の待機期間中、健康フォローアップを実施します。具体的には、位置情報の確認(原則毎日)、ビデオ通話による状況確認(原則毎日)及び3日以上連絡が取れない場合等の見回りを実施します。
注)従来、変異株流行国・地域からの入国者に対して行っていた健康状態のフォローアップについて、対象者を拡大するとともに、フォローアップ内容を強化します。

今後の検疫手続きについては、政府の方針により、予告なく、到着前に検疫所へお問い合わせ頂いた際の説明と、流れが変更になる可能性があります。入国時において、対応が変更になっている場合においても、現場で混乱が起こらないように検疫官の指示に従ってください。
(厚労省ホームページ)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
(検疫所ホームページ) 
https://www.forth.go.jp/news/20201101.html

また、引き続きトルクメニスタン出発前に検疫質問票への入力をお願いいたします。
「質問票Web」入力ページ: https://arqs-qa.followup.mhlw.go.jp 
「質問票Web」案内 https://www.ru.emb-japan.go.jp/qr-code.pdf

【送信元】
在トルクメニスタン日本国大使館
電話:+(993-12)477081,477082
E-mail:jp-embassy@ah.mofa.go.jp
ホームページ:http://www.tm.emb-japan.go.jp

Pick Up!コンテンツ