大使館からのお知らせ（日本の水際対策強化における「変異株流行国・地域」へのポーランドの追加に係る注意喚起）（３月１７日））

ポーランド在住の皆様
たびレジ登録者の皆様

＜ポイント＞
●既に外務省から広域情報として、１７日（水）、日本の水際対策強化措置として、ポーランドを含む７ヵ国が「変異株流行国・地域」に追加指定され、日本時間の２０日（日）午前０時から、当該国からの全ての入国者及び帰国者について、入国後の検疫措置に変更がある旨をお知らせしました。
●１５日付でお知らせしました「日本の水際対策の強化」との関係で、今週、ポーランドから入国又は帰国をされる場合、日によって入国要件や入国後の流れが異なりますので、ご注意ください。

１　既に外務省から広域情報として、１７日（水）に日本の水際対策強化措置として、ポーランドを含む７ヵ国が「変異株流行国・地域」に追加指定され、日本時間の２０日（日）午前０時から、当該国からの全ての入国者及び帰国者は、入国後の検疫措置に変更がある旨をお知らせしました。（リンク：https://www.pl.emb-japan.go.jp/files/100161894.pdf）

２　１５日付でお知らせしました「日本の水際対策の強化」（リンク：https://www.pl.emb-japan.go.jp/files/100160252.pdf）との関係で、今週、ポーランドから入国又は帰国される場合、日によって入国要件や入国後の流れが異なりますのでご注意ください。詳細については、以下を参照ください。

（１）日本国籍者
（ア）１８日（木）まで
　出発の７２時間以内に受けた検査の陰性証明をお持ちの場合は、空港（日本）到着時の検査が陰性と判定され、出発前の陰性証明や誓約書の提出等の諸手続きを終了した後、自宅等で１４日間の待機をしていただくことになります。出発前の検査の陰性証明をお持ちでない場合は、空港（日本）到着時の検査が陰性と判定され、誓約書の提出等の諸手続きを終了した後、検疫長の指定する場所（検疫所が確保する宿泊施設に限る）で待機いただき、入国後３日目に改めて検査を受け、陰性と判定された後、１４日間の残りの期間を自宅等で待機していただくことになります。
（イ）１９日（金）
　出発の７２時間以内に受けた検査の陰性証明をお持ちでなければ，入国できません。空港（日本）到着時の検査が陰性と判定され、出発前の陰性証明や誓約書の提出等の諸手続きを終了した後、自宅等で１４日間の待機をしていただくことになります。
（ウ）２０日（土）以降
　出発の７２時間以内に受けた検査の陰性証明をお持ちでなければ、入国出来ません。空港（日本）到着時の検査が陰性と判定され、出発前の陰性証明や誓約書の提出等の諸手続きを終了した後、検疫長の指定する場所（検疫所が確保する宿泊施設に限る）で待機いただき、入国後３日目に改めて検査を受け、陰性と判定された後、１４日間の残りの期間を自宅等で待機していただくことになります。

（２）外国籍の再入国者及び新規入国者
　再入国者は、原則、在留カード、再入国許可証及び出発の７２時間以内に受けた検査の陰性証明、新規入国者は査証及び同陰性証明をお持ちでなければ、入国出来ません。
（ア）１９日（金）まで
　空港（日本）到着時の検査が陰性と判定され、出発前の陰性証明や誓約書の提出等の諸手続きを終了した後、手配した宿舎等で１４日間の待機をしていただくことになります。
（イ）２０日（土）以降
　空港（日本）到着時の検査が陰性と判明され、出発前の陰性証明や誓約書の提出等の諸手続きを終了した後、検疫長の指定する場所（検疫所が確保する宿泊施設に限る）で待機いただき、入国後３日目に改めて検査を受け、陰性と判定された後、１４日間の残りの期間を手配した宿舎等で待機していただくことになります。

３　ご参考
（１）厚生労働省ＨＰ（水際措置に係る新たな措置について）
　　https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
（２）外務省ＨＰ（検査フォーマット）
　　https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page25_001994.html


（問い合わせ先）
在ポーランド日本国大使館　領事班
☆電話：＋４８　２２　６９６　５００５
※開館時間のみ[09:00～12:30、13:30～17:00]。開館時間外に緊急を要する場合には大使館代表番号（+48 22 696 5000）へお掛けください（閉館時電話対応委嘱業者がまずは伺うことになります）。
☆メール：cons@wr.mofa.go.jp
☆ＨＰ：https://www.pl.emb-japan.go.jp/itpr_ja/ryouji.html