各種ビザや滞在許可等の期限が切れている方について、行政処分を受けることなくカザフスタンを出国できる期限が6月5日までとなっています。移民局で滞在延長等の措置をとるか、出国をご検討ください。
コロナ渦の影響による航空便の停止等により、カザフスタンから出国できないまま各種ビザや滞在許可等の期限が切れてしまった外国人に対し、カザフスタン政府はこれまで、行政処分を受けることなくカザフスタンから出国を許可する措置をとっていましたが、この措置が今年6月5日に期限を迎えます。
当局の説明によれば、カザフスタンは現在、12カ国(ベラルーシ、アラブ首長国連邦、ドイツ、ジョージア、韓国、キルギス、エジプト、ウズベキスタン、ロシア連邦、タジキスタン、トルコ、ウクライナ)との定期便を運航し、陸・空路国境は通常再開しています。
上記に該当する在留邦人の皆さまが、期限を越えてカザフスタンに滞在した場合、強制送還の対象となる可能性があります。
6月5日までに滞在地を管轄する移民局等で然るべき措置(滞在資格の延長、新たな滞在資格の取得等)をとるか、出国手続きをとるかをご検討ください。
●当館領事メールのバックナンバーは以下のページから参照できます。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMail.html?countryCd=0007
●当館フェイスブック https://www.facebook.com/embassy.jp.kz/ にもCOVID関連情報を掲載しています。
(邦人保護等の緊急事態の場合の問い合わせ窓口)
○在カザフスタン共和国日本国大使館
住所:5th floor, Kosmonavtov Street 62, micro-district
"Chubary", Nur-Sultan, 010000, Republic of Kazakhstan
電話:+7 (7172) 977-843
FAX :+7 (7172) 977-842
○日本外務省領事サービスセンター
電話:(代表)+81-3-3580-3311(内線)2902,2903
(日本外務省関係課室連絡先)
○領事局海外邦人安全課(テロ・誘拐事件を除く)
(内線)2851
○領事局邦人テロ対策室(テロ・誘拐事件等)
(内線)3047
情報源:外務省 海外安全情報オープンデータをもとに作成しています。
<< カザフスタンの安全情報一覧