コロナウイルス関連（6月17日発表の新たな措置）

○外国人の条件付きでの入国許可（８月１日から）
○ワクチン接種を完了していない場合の各種入場制限（６月２７日から）

本日の閣議において、新型コロナウイルス対策として決定された新たな措置のうち、在留邦人の皆様に関係する事項は以下のとおりです。

１．外国人の条件付きでの入国許可
（１）８月１日から、クウェート政府が承認した新型コロナウイルスのワクチン接種を完了（必要な接種回数を終えること）した外国人の入国が許可されます。現在、クウェート政府が承認している新型コロナウイルスのワクチンのうち、ファイザー、アストラゼネカ、モデルナは２回、ジョンソン＆ジョンソンは１回が必要接種回数です。
※なお、現時点では入国が許可される外国人の区分（正規滞在許可保持者や新規入国者）については、発表されていません。
（２）入国に際しては、到着前７２時間以内に実施されたＰＣＲ検査の陰性証明書の取得が必要です。
（３）また、入国後７日間は自宅検疫が課せられますが、自宅検疫期間中に実施された２度目のＰＣＲ検査で陰性であれば、７日以内でも検疫を終了することができます。

２．ワクチン接種を完了していない場合の各種入場制限
６月２７日から、ワクチン接種を完了していない場合、下記の制限が課せられます。
（１）レストランやカフェでの店内飲食の禁止（ワクチン接種を完了していない場合は受取りのみ）
（２）スポーツジム及び美容サロンへの入場禁止
（３）大規模ショッピングモール（６，０００平米超）への入場禁止

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○クウェート国営通信
https://www.kuna.net.kw/ArticleDetails.aspx?id=2984140&Language=en　
○クウェートコミュニケーションセンター
https://twitter.com/CGCKuwait/status/1405568088242851853?s=20　

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