アゼルバイジャンにおける新型コロナウイルス関連情報

●２月２９日，アゼルバイジャン国内においてさらに２人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
●２９日午後４時から，１４日間にわたりイランとの全ての国境が封鎖され，人・物の往来が停止しました（状況によっては、更に期間が延長される可能性もあります）。
●２９日現在，日本人への入国規制は行われていません（ただし，イランから入国することはできません）。

１　２月２９日，アゼルバイジャン国内においてさらに２人の新型コロナウイルス感染者が確認されました。これでアゼルバイジャン国内で確認された感染者数は３人となりました。
　　首相府「新型コロナウイルス予防対策本部」の発表によりますと，感染者はいずれもイランから入国したアゼルバイジャン人で，現在は医療施設に隔離され，感染ルートと接触者の特定作業が進められています。
２　２９日午後４時からイランとの全ての国境が封鎖され，人・物の往来が停止しましたのでご注意ください（アゼルバイジャン国籍とイラン国籍の者の帰還目的のみ通過可能）。期間は１４日間です（状況によっては，更に期間が延長される可能性もあります）。
　　また，これまで運航していたアゼルバイジャン～イランを結ぶ直航便も実質的に運休となりました（アゼルバイジャン国籍とイラン国籍の者の帰還目的の利用のみ可能）。
３　２９日現在，日本人への入国規制は行われていませんが，上記のとおり，イランからの入国はできませんのでご注意ください。
　　また，入国の際にコロナウイルス感染の疑いが認められた者については，指定医療機関で診察を受け，必要と判断されれば１４日間の検疫観察を受けることになります。
４　関連サイト
　○　首相府・新型コロナウイルス予防対策本部
　　　https://cabmin.gov.az/az/article/686/
　○　世界保健機関
　　　https://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019
　○　厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html　　

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【問い合わせ先】
　在アゼルバイジャン日本国大使館領事班
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　　　緊急時：＋994-50-222-8063
　　　メール：consular@bk.mofa.go.jp