新型コロナウイルスに関するウガンダ保健省からの発表

新型コロナウイルスのウガンダにおけるリスク状況と準備に関して，ウガンダ保健省から発表がありましたのでお知らせいたします。
ウガンダ保健省の発表によると，１月２８日現在，ウガンダでは新型コロナウイルスの確定例，疑い例ともに発生しておりません。

ウガンダ保健省は関係機関とともに以下の対策を講じています。
・国家支援部隊の立ち上げ。
・入国ポイント，特にエンテベ空港の監視，スクリーニングの強化。
・空港全職員らへの意識向上教育，空港での手洗い場を増やす。
・国民及び医療従事者への感染予防のための情報提供。
・エンテベ地域中核病院及びナグル地域中核病院（カンパラ市内）を専門病院として指定。

感染予防のために推奨されていること。
・アルコール等を使用し頻回の手洗い。
・咳，くしゃみをする際のエチケット（肘で覆う，ティッシュはすぐに適切に捨てる等）。
・肉や卵などの食材は十分加熱調理する。
・混雑した場所や握手を避ける。
・呼吸器症状のある人との密な接触を避ける。
・発熱，咳，呼吸困難等の症状がある場合，早期に医療機関を受診し旅行歴等を伝える。
・特に流行国では市場等での動物との接触を避ける。

ウガンダ保健省は全国民に対して冷静であるよう，また感染が疑われる場合には，最寄りの医療機関または指定フリーダイヤル（０８００－２０３－０３３　または ０８００－１００－０６６）へ連絡するよう要請しています。

お問い合わせ先
○在ウガンダ日本国大使館
　住所：Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.
　　　　(P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)
　電話：0312-261-564～6，
　領事部メールアドレス：ryoji@kp.mofa.go.jp
ホームページ: http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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