住居侵入窃盗被害発生に伴う注意喚起

３月４日未明、カンパラ市コロロの邦人住居で侵入窃盗被害事件が発生しました。

明け方、就寝していた住人が人の気配を感じ目が覚めたところ、犯人が室内に潜んでいることを発見しました。大声で「誰だ」と叫んだところ、犯人はバルコニーから逃走しました。確認の結果、携帯電話と現金が盗まれていました。
犯行手口は屋外から金網を破壊し開閉式のガラス窓のネジを外し、ガラスを割ることなく室内に侵入していました。設置されている設備の情報を熟知しており時間をかけ準備をしている可能性があります。また、他の住人も同様の被害にあいました。

同様の被害が発生しないよう以下の点を参考にご注意下さい。
１　現金などの貴重品は目につくところに置かず鍵のかかる保管庫へ保管する。
２　車両も同様に財布やスマートフォン等の貴重品を置いて車を離れない。
３　合い鍵を清掃員などが持っている場合，単独で入室しないよう家主等と調整する。
４　在宅中は玄関の鍵を内側から差したまま施錠し，合い鍵の不正使用を防止する。
５　侵入しやすい状態にないか住居設備を点検し、不備があれば早急に修理手配する。
６　可能であれば窓や扉等の侵入が容易な箇所は鉄格子などを設置する。
７　就寝中は、寝室の鍵を施錠し、緊急時は抵抗することなく身の安全を優先する。

おわりに
今回の注意喚起につきましては、被害に遭われた方から情報を提供していただいた事により、情報を広く周知することができました。心より感謝申し上げます。
また、大使館としましても、引き続き治安関係情報の収集に努めるとともに、皆様の安全に関する情報に関しまして広く共有していきたいと考えております。
つきましては、被害の有無にかかわらず、邦人の安全に関わる情報がありましたら、大使館までお寄せいただきますようお願い申し上げます。

お問い合わせ先
○在ウガンダ日本国大使館
　住所：Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.
　　　　(P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)
　電話：0312-261-564～6，
　領事部メールアドレス：ryoji@kp.mofa.go.jp
ホームページ: http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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