つばめNaviは海外渡航のための予防接種サイトです。
渡航先の情報から予防接種の病院探しまでここで完結できます。

2021-03-10 07:05:09

日本への帰国便情報(2021年3月分(3月10日現在))


トンガにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
平素は在トンガ日本国大使館の業務にご理解、ご支援賜り感謝申し上げます。


2021年3月(3月10日現在)の,日本への帰国可能なルートをお知らせいたします。
なお,航空会社によって,運航計画が突如変更となる可能姓がございますので,利用を計画する際に航空会社や旅行代理店に最新情報の確認をお願いいたします。また、日本の水際対策についても外務省及び当館ホームページなどから最新情報の確認をお願いいたします。

1 日本への主な帰国ルートとして,以下の各種手続きを行い,豪州政府より許可を得られればオークランド・シドニー経由での利用が可能となります。また,許可を得るには時間を要する可能姓もあり,シドニー経由便をご利用される方は、こうしたリスクも考慮いただく必要があります。
(1)ルート
水曜日 ヌクアロファ 15:00発 オークランド17:05着 NZ973
木曜日 オークランド 09:00発 シドニー 10:20着  NZ703
(オークランド・シドニー間は「Red zone flight(下記参照)」に搭乗する必要があります)
木曜日 シドニー   20:55発 羽田   翌05:30着 NH880
 ※Red zone flightはNZ国内で新型コロナウイルスの感染状況により定められたエリア(「Green zone」)以外から出発する便となります。このエリアは感染状況を踏まえつつ,NZ政府より決定されます。

(2)手続き
ア 上記(1)のルートでは豪州における乗り継ぎ時間が8時間を超えるため,トランジットビザ申請(subclass771)が必要になります。
https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/transit-771#Overview
https://covid19.homeaffairs.gov.au/transiting-australia

イ 遅くとも豪州への出発72時間前までにAustralian travel declarationへの申請が必要になります。https://covid19.homeaffairs.gov.au/australia-travel-declaration

ウ シドニーにおける14日間の隔離免除のため,NSW州政府へ検疫免除申請が必要です。この申請ページは、ユーザー登録制であるため、初回はログイン名等を登録する作業(サインアップ)が必要です。
  https://nswhealth.service-now.com/community
 検疫免除が承認されれば、NSW州当局からその旨のメールが届きます。仮に申請後数日待っても結果が通知されない場合は、NSW保健省(+61(2) 8741 4619またはmoh-covid19-quarantine@health.nsw.gov.auにご連絡ください。

エ 2021年1月22日より、オーストラリアへ渡航する方は、トンガ出発前の72時間以内にPCR検査を受ける必要があります。これはトランジットでオーストラリアを経由するだけの方も検査が必要です。併せて日本に入国する場合にも同様にPCR検査の陰性証明書の提示が必要になりますので,こちらもご覧下さい。
(ア) 豪州 https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/novel-coronavirus.html
(イ) 日本 https://www.ton.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00158.html

留意事項
(1)現下,各国の国境規制の影響をうけ、国際線の運行は不安定であるため、払い戻しや変更が可能なチケットの購入を推奨します。空席情報は航空会社又は旅行代理店に確認してください。
(2)今後,国際線スケジュールが変更になって,豪州での乗り継ぎが72時間以上になった場合は,入国制限適用除外申請(ABF)も必要になります。
  下記リンクから申請してください。
  https://immi.homeaffairs.gov.au/help-support/departmental-forms/online-forms/covid19-enquiry-form
  ABFに関しては、出発予定日の前日や当日にようやく結果が通知されたり、場合によっては出発当日になっても通知が来ず、フライトに搭乗できなかった例もあるようです。豪州当局はABFに関する問い合わせ先を明示していないため、現状では、結果通知をお待ちいただくほかありません。シドニー経由便をご利用される方は、こうしたリスクも考慮いただく必要があります。
(3)オークランドでのトランジットにあたり、電子渡航認証(NZeTA)を予め取得しておく必要があります。また,NZでの乗り継ぎ時の入国は認められておらず,さらに24時間以内に次の便に乗り継ぐ必要がござます。詳細は,以下のリンクをご覧下さい。
NZeTAhttps://nzeta.immigration.govt.nz/
NZでの乗り継ぎ:https://www.immigration.govt.nz/about-us/covid-19/coronavirus-update-inz-response
(4)便ごとに別々に購入したチケットの場合、チェックイン時や経由地において最終目的地まで荷物のスルーができない,あるいは搭乗拒否などのトラブルを招く可能性があるため、トンガから日本までの便を1つのチケットで予約することを推奨します。航空会社の公式サイトで1つのチケットとして予約することができない場合は、旅行代理店等を利用して1つのチケットとして予約してください。
(5)ヌクアロファ空港でのチェックインの際,空港係員がニュージーランドのイミグレーションに対して,搭乗希望者がNZで問題無く乗り継げるか照会を行っており,これに手数料20パアンガを要します。また,この照会は各搭乗者毎に行われるため,チェックイン手続きを了するのに,通常時に比べ時間を要しますので,余裕を持って行動されることをお勧めします。
(6)日本入国後の検疫も必要となります。詳細は,以下のリンク先からご確認下さい。
日本帰国後の注意事項(厚生労働省HP):
ア 帰国される皆様へ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
イ よくある質問
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19_qa_kanrenkigyou_00001.html#Q1-1
ウ 日本帰国後のハイヤー手配:
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00020.html


この情報は,在留届及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに配信されております。情報は同居家族の方にも共有いただくとともに,同居家族の方が本
メールを受信していない場合は,在留届へのメールアドレスの登録,または当館メールマガジンに登録をお願いします。
在留届( https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet/ )
メールマガジン登録( https://www.mailmz.emb-japan.go.jp/cmd/ph.html )
※「たびレジ」簡易登録をされた方で,メールの配信を変更・停止したい場合は,以下のURLから停止手続きをお願いいたします。
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete
*************************************
在トンガ日本国大使館
Embassy of Japan in Tonga
Level 5 National Reserve Bank,
Nuku'alofa, Kingdom of Tonga
PO Box 330

Pick Up!コンテンツ