つばめNaviは海外渡航のための予防接種サイトです。
渡航先の情報から予防接種の病院探しまでここで完結できます。

2021-03-12 13:45:13

日本の水際対策強化(PCR検査陰性証明書不所持者の上陸拒否等)(3月12日)


●3月19日以降,日本への全ての入国者は,現地出国前72時間以内に実施したPCR検査陰性証明書を必ず提出することとなりました。検査証明書を提出できない方は,検疫法に基づき,日本への上陸が認められませんので,ご注意ください。
●日本政府が指定する検査証明書のフォーマットが改定されました。


1.PCR検査証明不所持者の上陸拒否
 3月19日以降,検査証明を提出できない方は,検疫法に基づき,日本への上陸が認められないため,航空機への搭乗も拒否されることとなりますので,十分ご注意ください。

2.検査証明書のフォーマット
(1)日本政府が指定する検査証明のフォーマットが改定され,認められる検査方法が追加となりました。新たなフォーマットはこちらをご確認ください。
 https://www.mhlw.go.jp/content/000728923.docx (日本語)
 https://www.mhlw.go.jp/content/000728924.docx (英語)

(2)上記(1)の指定フォーマットは,当地保健省の陰性証明書を受領した後に,医療機関で記入してもらう必要があります。指定のフォーマットによる検査証明発行に対応する医療機関がない場合には,下記(ア)~(ウ)のすべての情報が英語で明記されていれば,任意のフォーマットの提出も可とされています。
(ア)人定事項(氏名,パスポート番号,国籍,生年月日,性別)
(イ)COVID-19の検査証明内容(検査手法(所定のフォーマットに記載されている採取検体,検査法に限る),検査結果,検体採取日時,検査結果決定年月日,検査証明交付年月日)
(ウ)医療機関等の情報(医療機関名(又は医師名),医療機関住所,医療機関印影(又は医師の署名)

(3)現在,タンザニアでは検査方法として,鼻咽頭ぬぐい液,real time RT-PCR法のみを行っています。

3.その他
 日本入国・帰国にあたっての基本的な流れについては変更ありません。
・タンザニア出国前72時間以内に実施したPCR検査の陰性証明書の提出
・誓約書の提出
・質問票Webへの登録
・空港到着時のPCR検査
・公共交通機関を使用せず自宅,宿泊施設にて14日間の隔離

(本件に関する問い合わせ先)
厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口(検疫の強化について)
 海外から電話の場合:+81-3-3595-2176(日本語,英語等に対応)
 国内から電話の場合:0120-565-653
 照会受け付け時間:日本時間 午前9時~午後9時(土日祝日も可)


「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願い致します。
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete

(問い合わせ先)
在タンザニア日本国大使館
EMBASSY of JAPAN in TANZANIA
住所:Plot No. 1018, Ali Hassan Mwinyi Road, P.O. Box 2577, Dar es Salaam, United Republic of TANZANIA
電話:+255-22-2115827/9
FAX:+255-22-2115830
領事窓口時間:07:30 - 12:30 / 13:30 - 16:30
査証窓口時間:08:30 - 12:30
ホームページ: http://www.tz.emb-japan.go.jp/index_j.htm

Pick Up!コンテンツ