新型コロナウイルス対策に関するジュバ国際空港のフライト情報について(3月18日更新)
平素よりお世話になっております。
在南スーダン日本国大使館の菅森と申します。
3月18日午後時点における,ジュバ国際空港発着便のフライト情報は下記のとおりです。
1 一時運航停止の対象路線
(1)フライドバイ ジュバ-ドバイ間
(2)エジプト航空 ジュバ-カイロ間
(3)エチオピア航空 ジュバ-アディスアベバ間
(4)ルワンダ航空 ジュバ-エンテベ-キガリ間(このフライトについては,新型コロナウイルスの影響ではなく,運用面での理由であるとのことです。3月23日に再開予定です。)
2 通常運行中の路線
(1)ウガンダ航空 ジュバ-エンテベ間(夕方便のみ)
(2)ケニア航空 ジュバ-ナイロビ間
(3)Fly540 ジュバ-ナイロビ間
なお,ケニアについては,新型コロナウイルス感染者が確認された全ての国からの渡航者の入国を停止しており,感染国から渡航した場合に入国出来るのは,ケニア国民もしくは在留許可証を有している外国人のみであり,有効な査証を所持していても在留許可証を有していなければ入国は出来ません。
この制限は,乗り継ぎには適用されないとのことですが,便によっては,乗り継ぎ時に一時入国する必要がある場合もございますので,発券される際は,代理店等に必ずご確認ください。
ウガンダについては,カテゴリー別による入国制限を設けており,各カテゴリーは以下のとおりです。
カテゴリー1:症状の有無にかかわらず14日間の自己検疫の対象
以下の17カ国に居住する人はウガンダへの不要不急の渡航延期を考慮すべきである。
イタリア,サンマリノ,イラン,韓国,フランス,中国,ドイツ,スペイン,ベルギー,米国,英国,スイス,オランダ,スウェーデン,ノルウェー,オーストリア,マレーシア
カテゴリー2:注意深い観察の対象
フィンランド,フィリピン,インドネシア,パキスタン
カテゴリー3:通常のスクリーニング
その他の国からの渡航者(日本,南スーダンはここに該当)
カテゴリー分類は毎週水曜日に見直され,更新される予定です。
今後の当国の出入国規制やジュバ出発着便の運航状況については引き続き注視する必要がありますので,大使館からも追加情報があれば追ってお知らせいたしますが,在留邦人の皆様におかれましても,今後の出入国予定については時間の余裕をもってフライト情報等最新の情報を入手するよう努めてください。
また,新型コロナウイルスに関し,引き続き政府発表等に注意を払っていただくとともに,自身の感染予防はもちろんのこと,感染疑い症状が出た場合,直ちに当館までご連絡いただきますようお願いいたします。
【連絡先】
在南スーダン日本国大使館(領事担当:中村)
Tel:+211-(0)92-267-1506
E-mail:toshiyuki.nakamura-2@mofa.go.jp
在南スーダン日本国大使館(領事担当:菅森)
Tel:+211-(0)92-267-1507
E-mail:yoshihisa.sugamori@mofa.go.jp
情報源:外務省 海外安全情報オープンデータをもとに作成しています。
<< 南スーダンの安全情報一覧