新型コロナウイルス関係： 在留邦人の帰国希望調査

３０日夜，新型コロナウイルス感染者の増加をうけ，ムセベニ大統領は夜間の外出禁止や私用車の使用禁止などの厳しい追加措置を発表しました。
ウガンダでは，３月２２日深夜より，４月２０日までの予定で国際線の運行停止措置を実施していますが，世界的な感染拡大状況に加え，国内での感染者数が増加傾向にある中，同措置を更に期間延長する可能性があります。
現時点では帰国可能な航空便は運航しておりませんが，今後航空会社の臨時便等の措置が執られる可能性もあります。臨時便での帰国を希望される方は個別にご連絡する可能性もありますので，お手数ですが御家族等の人数も含め，以下の情報をryoji@kp.mofa.go.jpまで返信してください。在留届を提出されていない方は帰国希望の有無に関わらず返信をお願いします。

（１）氏名（漢字）
（２）氏名（アルファベット　※旅券に記載されているもの。）
（３）性別
（４）旅券番号（パスポートナンバー）
（５）電話番号（ウガンダ国内の連絡先）
（６）電話番号（日本国内の連絡先）
※以上の情報については，誤入力，スペルミス等に注意頂くとともに，ウガンダ政府等に提出し皆様の円滑な出国に活用することがございますのでご了承ください。

現在の状況下での帰国は極めて困難です。今後，臨時便が運行された際，特に，ご高齢の方，持病（特に喘息や呼吸器系疾患，心臓疾患等）のある方，体の弱い方，長期滞在が不安な方，滞在許可期間が切れる方，小さいお子様がいらっしゃるご家族の方，有事の際に当地で身寄りのない方，日本にいる御家族が心配な方はご帰国をご検討ください。また，留学生，インターンなどの方は，日本に居る御家族とよく相談してください。
重篤な病気や怪我等での緊急移送についても，現時点で緊急移送が滞りなく行える保障はありません。（周辺国も国境閉鎖や空港閉鎖の措置をとっているため）
臨時便の航空券代については，使用される機種や搭乗する人数により価格差は生じますが，前回の臨時カタール便のエコノミークラスのチケット代は1人3,000米ドルから5,000米ドルの価格帯でした。帰国を希望される方は，外出禁止等の措置が取られるため空港までの移動やチケットの支払いをどうするかなどの問題も発生すると思われますので事前に情報収集し早めのご準備をお願いいたします。

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緊急時の連絡は，下記連絡先までお願いいたします。
在ウガンダ日本国大使館　領事班（宮下）
＋256-752-734-469

お問い合わせ先
○在ウガンダ日本国大使館
　住所：Plot No.8, Kyadondo Road, Nakasero, Kampala, Uganda.
　　　　(P.O.Box 23553 Kampala, Uganda)
　電話：0312-261-564～6，
ホームページ: http://www.ug.emb-japan.go.jp/index_j.htm

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