【ポイント】
●4月2日(木)正午より，
(1) 3人以上での外出禁止，
(2) 毎日17:00から20:00までの間，首都マレ圏（フルマレ島，マレ島，ビリンギリ島）での移動の一時的停止。
●商店・レストラン・工事現場の営業時間制限
●政府機関のオフィス，学校等の封鎖を１週間延長
【本文】
１．4月1日(水)，モルディブ保健庁は，次の通達を発出しました。
(1) 4月2日(木)正午より，毎日17:00から20:00までの間，首都マレ圏（フルマレ島，マレ島，ビリンギリ島）において，陸上交通及ぶ人の移動の一時的停止。この間，公共交通機関（バス，フェリー）も停止。
(2) 一度に3人以上での外出禁止。
[時間帯を問わず上記例外]
・警察・軍の関係者と車両
・保険分野に従事する者と車両
・WAMCO（ゴミ収集）
・Dhiraagu, Ooredoo, 銀行, STO, STELCO, MWSC
・政府機関の公用車
・外交官車両
・救急車
・国家緊急事態庁(National Emergency Operation Center)発行の身分証所持者
・薬局関係者と車両
・保健庁発行の通行証を提示している車両
（なお，上記の通達に期限は明記されていません。）
２．4月1日(水)，モルディブ保健庁は，首都マレ圏の事業所の営業時間についても，通達を発出しました。
4月2日(木)正午より，首都マレ圏の店舗営業時間、テイクアウト・サービスの時間帯、工事時間帯を次のとおり変更。
(1) 全ての店舗は、23:00から翌朝06:00まで休業。
(2) レストラン、カフェ等によるテイクアウト・サービスは、午前00:00から06:00まで停止。
(3) 全ての建設工事現場は、17:00から翌朝06:00まで中止。
（なお，上記の通達に期限は明記されていません。）
３．3月31日(火)，モルディブ大統領府はプレスリリースで，公共サービスを除き，政府機関のオフィス，学校，大学を更に１週間（4月5日(日)から4月11日(土)まで）休館・休校する決定を発表しました。
（問い合わせ先）
在モルディブ日本国大使館
電話：+960-3300087
夜間・緊急：+960-7788492又は+960-7788471
電子メール：ryoujimale@mo.mofa.go.jp
休館日：金曜日・土曜日及び祝祭日
情報源：外務省 海外安全情報オープンデータをもとに作成しています。
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