ギリシャ

ギリシャの安全情報
- 2021-09-21
- 2021-09-17
- 2021-09-17
ギリシャ政府による新型コロナウイルス感染症対策(アルゴリダ郡及びエヴリタニア郡への追加制限措置の延長とペラ郡、ピエリア郡、イマシア郡及びカバラ郡への新規追加制限措置)(ギリシャ)
- 2021-09-16
- 2021-09-15
ギリシャ政府の新型コロナウイルス対策(9月13日からの国内制限措置に係る遺跡・博物館等への入場要件について)(ギリシャ)
- 2021-09-13
ギリシャ政府の新型コロナウイルス感染症対策(国内制限措置の延長と9月13日からの国内制限措置に関する政府発表)(ギリシャ)
- 2021-09-10
- 2021-09-10
- 2021-09-10
ギリシャ政府による新型コロナウイルス感染症対策(イラクリオン郡、メッシニア郡、イリア郡、アハイア郡、イカリア郡への追加制限措置の延長とアルゴリダ郡及びエヴリタニア郡への新規追加制限措置)(ギリシャ)
- 2021-09-06
ギリシャの気候・風土
ギリシャは地中海性気候の国で、湿気が少なく暖かい、過ごしやすい国です。
夏は気温的には日本以上ですが、湿気が少ないので不快指数はそれほどでもありません。
ただし蒸し暑くない代わりに40度近い気温になることもあるため、水分補給はこまめに行ってください。
生水については感染症の危険はほぼありませんが、日本の軟水とは異なる硬水です。
飲み慣れていない方はミネラルウォーターを持っておきましょう。特に夏は水分補給しないと熱中症のおそれがあるので常備しておくべきです。
ギリシャ料理には魚介類とオリーブ油を使用したものが多く、夏季には特に食中毒に警戒の必要があります。
また、鶏卵は日本では日常的に生食している食材ですが、海外では火の通ったものだけ食べるようにしてください。
サルモネラ菌中毒が散発しています。食事前の手洗いは必須で、飲食店も衛生的なところを選びましょう。
注意すべき感染症は、破傷風、B型肝炎です。
破傷風は、傷口に破傷風菌というウイルスが入ることで発症し、重篤な場合は死に至るケースもあります。
B型肝炎は、主に性的接触によって感染する場合が多いですが、まれに医療機関での注射器の使いまわしなどによって感染者の血液から感染するケースもあります。
いずれも予防接種がありますので、渡航前に予防接種を受けておきましょう。
ギリシャで注意すべき感染症
長期滞在で注意が必要な感染症
- 破傷風
破傷風の菌は日本を含む世界中の土壌の至るところに存在し、怪我をすると傷口から侵入し感染します。感染すると潜伏期間の後に口が開きにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状が出たのち、体のしびれや痛みが体中に...
- B型肝炎
B型肝炎は性行為や適切に消毒されていない医療機器の使用などで血液や体液を介して感染する感染症。発展途上国を中心に世界中で広く流行しておりアジア、アフリカ、南米などが高度流行地域です。 感染した場...
- 麻しん(はしか)
麻しん(はしか)は日本を含む世界中に存在する感染症です。麻しんウィルスは非常に感染力が強く、空気感染や咳、くしゃみなどによる飛沫感染、接触感染をします。マスクや手洗いだけでは予防することはできないと言...
- 風しん
風しんは日本を含む世界中に存在する感染症です。風しんウィルスは非常に感染力が強く、咳、くしゃみなど飛沫感染で人から人へ感染が広がります。感染すると2~3週間の後に発熱、発しん、リンパ節の腫れなどの症状...