オランダ

オランダの安全情報
- 2021-09-15
【一部リンクの修正】新型コロナウイルス関連情報(社会的距離の撤廃及び飲食店等への入場の際のコロナ・エントリー・パス提示の義務化等)(オランダ)
- 2021-09-15
新型コロナウイルス関連情報(社会的距離の撤廃及び飲食店等への入場の際のコロナ・エントリー・パス提示の義務化等)(オランダ)
- 2021-09-15
- 2021-08-26
- 2021-08-14
新型コロナウイルス関連情報(中等職業学校(MBO)、高等職業学校(HBO)、大学での1.5mの距離の撤廃等)(オランダ)
- 2021-08-12
- 2021-08-11
- 2021-08-03
- 2021-07-29
- 2021-07-28
オランダの気候・風土
オランダは北海道よりも北の緯度にあるため寒いと思われがちですが、海洋性気候になるので比較的温暖な日が多いのが気候上の特徴です。
日本同様に四季があり、4月から5月は春になり、6月から8月は夏の時期になります。夏の時期であっても朝夕はかなり冷えるので、上に羽織ることができる服などを用意しておくと安心できるでしょう。
注意したいのが11月から3月にかけての冬の時期で、日照時間も短くなるほか、気温が氷点下を下回る日も多いので、旅行などの際には防寒具などをしっかり用意していくようにしましょう。
服装に関しては、オランダは細い道が多いので、履き慣れているスニーカーやシューズなどを持っていくと安心できます。
さらに気候で注意したいのが、変わりやすい天気であることです。とにかく1日のなかでも晴れたり雨が降ったりを繰り返すことが多いので、折りたたみ傘などは出かける際に必ず持っていくようにしましょう。
衛生面においては非常に清潔で、飲料水として水道水を飲むこともできるようになっているのですが、水質が石灰質になっているので、慣れない日本人は下痢をしやすいといわれています。
それで飲水としては水道水をそのまま飲むのではなく、スーパーやコンビニエンスストアなどで購入したミネラルウォーターなどを飲むほうが安心だといえるでしょう。
オランダに渡航する際に注意しておきたい感染症は、破傷風、B型肝炎です。
破傷風は、傷口に破傷風菌というウイルスが入ることで発症し、重篤な場合は死に至るケースもあります。
B型肝炎は、感染者の血液や体液から感染するため、感染者との性的接触によって感染するケースがほとんどです。
また医療機関などで治療を受けた際に注射器などから感染する場合も考えられます。
オランダで注意すべき感染症
長期滞在で注意が必要な感染症
- 破傷風
破傷風の菌は日本を含む世界中の土壌の至るところに存在し、怪我をすると傷口から侵入し感染します。感染すると潜伏期間の後に口が開きにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状が出たのち、体のしびれや痛みが体中に...
- B型肝炎
B型肝炎は性行為や適切に消毒されていない医療機器の使用などで血液や体液を介して感染する感染症。発展途上国を中心に世界中で広く流行しておりアジア、アフリカ、南米などが高度流行地域です。 感染した場...
- 麻しん(はしか)
麻しん(はしか)は日本を含む世界中に存在する感染症です。麻しんウィルスは非常に感染力が強く、空気感染や咳、くしゃみなどによる飛沫感染、接触感染をします。マスクや手洗いだけでは予防することはできないと言...
- 風しん
風しんは日本を含む世界中に存在する感染症です。風しんウィルスは非常に感染力が強く、咳、くしゃみなど飛沫感染で人から人へ感染が広がります。感染すると2~3週間の後に発熱、発しん、リンパ節の腫れなどの症状...