スイス

スイスの安全情報
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- 2021-07-17
スイスの気候・風土
スイスは日本と同様に四季がある気候で有名です。比較的過ごしやすく温暖な気候なのですが、アルプス山脈や高山地域にの場合には冬はかなり冷えるので注意が必要です。
また海洋性気候ならではの天気の不安定さも特徴ですので、雨具などを事前に準備しておくのはとても重要になっています。
1年を通して過ごしやすいのですが、6月は日差しもかなり強くなりますので、この時期に旅行を考えているのであればサングラスや日焼け対策などをしっかりしていくことをおすすめします。
また6月の夏の時期であっても、朝晩は温度も下がりますので、簡単に羽織ることができる服などを持っていくと良いかもしれません。冬は非常に人気のあるシーズンですが、日本の冬よりも寒くなりますので、ダウンコートやマフラーだけではなく、ヒートテックの下着や耳あてなどの防寒具もいくつか持っていくと安心できるでしょう。
スイスに渡航する際に注意しておきたい感染症は、破傷風、B型肝炎、ダニ脳炎です。
破傷風は、傷口に破傷風菌というウイルスが入ることで発症し、重篤な場合は死に至るケースもあります。
ダニ脳炎は、感染者の血液や体液から感染するため、感染者との性的接触によって感染するケースがほとんどです。
また医療機関などで治療を受けた際に注射器などから感染する場合も考えられます。
また森林地帯に入る場合にはダニ脳炎にかかる可能性もあります。
ダニ脳炎は発症すると死に至ることのある恐ろしい病気です。ダニ脳炎については、ダニなどに刺されることで感染しますので、長袖を着用することである程度防げます。
これらの感染症はすべて予防接種を受ければ防ぐことができますので、スイスに渡航する際は予防接種を受けておきましょう。
スイスで注意すべき感染症
長期滞在で注意が必要な感染症
- 破傷風
破傷風の菌は日本を含む世界中の土壌の至るところに存在し、怪我をすると傷口から侵入し感染します。感染すると潜伏期間の後に口が開きにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状が出たのち、体のしびれや痛みが体中に...
- B型肝炎
B型肝炎は性行為や適切に消毒されていない医療機器の使用などで血液や体液を介して感染する感染症。発展途上国を中心に世界中で広く流行しておりアジア、アフリカ、南米などが高度流行地域です。 感染した場...
- 麻しん(はしか)
麻しん(はしか)は日本を含む世界中に存在する感染症です。麻しんウィルスは非常に感染力が強く、空気感染や咳、くしゃみなどによる飛沫感染、接触感染をします。マスクや手洗いだけでは予防することはできないと言...
- 風しん
風しんは日本を含む世界中に存在する感染症です。風しんウィルスは非常に感染力が強く、咳、くしゃみなど飛沫感染で人から人へ感染が広がります。感染すると2~3週間の後に発熱、発しん、リンパ節の腫れなどの症状...