ニュージーランド

ニュージーランドの安全情報
- 2021-09-21
- 2021-09-21
- 2021-09-16
- 2021-09-13
- 2021-09-13
- 2021-09-06
新型コロナウイルスに関する注意喚起(その111):9月7日深夜よりオークランド以外の地域はレベル2に引き下げ(ニュージーランド)
- 2021-09-06
- 2021-09-02
新型コロナウイルスに関する注意喚起(その110):9月2日深夜よりノースランド地域はレベル3に引き下げ(ニュージーランド)
- 2021-08-27
新型コロナウイルスに関する注意喚起(その109):8月31日深夜よりオークランドとノースランド以外の地域はレベル3に引き下げ(ニュージーランド)
- 2021-08-27
ニュージーランドの気候・風土
ニュージーランドは南半球にあり、気候は日本とは真逆になります。国が南北に長細いため、北部と南部では温度差がかなり違うことも気候上の特徴になっています。
1月から2月が真夏になり、7月が冬になります。上下水道は完備されているものの、場所によっては水道水の浄化がしっかりされていないところもありますので、水道水を直接飲むことは勧められておらず、できればミネラルウォーターなどを利用することが大切です。
きれいに見える湖や池の水についても、寄生虫などの感染例がありますので、そのまま飲まないように注意してください。
時期によっては魚介類などを安く食べることができますが、気温の高い時期には食中毒などの恐れもありますので、食べる時期やレストランなどの衛生面などにも気をつけましょう。
ニュージーランドの観光地として人気のあるマウントクックですが、標高が高くなりますので、高山病には注意が必要になります。
その他にも破傷風、B型肝炎については感染の可能性がありますので、予防接種を受けてから渡航するようにしましょう。
ニュージーランドの医療状況ですが、日本と同様の高いレベルでの医療を受けることができ、都市部の中では日本語ができるスタッフがいる病院などもあるので安心できます。
ただニュージーランドは一般的にも医療費が高額になります。薬なども現地のクリニックなどで購入することはできますが、言語の問題に加えて、身体に合うかどうかも分からないので、常備薬などについては日本から持参することが勧められています。
ニュージーランドで注意すべき感染症
長期滞在で注意が必要な感染症
- 破傷風
破傷風の菌は日本を含む世界中の土壌の至るところに存在し、怪我をすると傷口から侵入し感染します。感染すると潜伏期間の後に口が開きにくい、首筋が張る、体が痛いなどの症状が出たのち、体のしびれや痛みが体中に...
- B型肝炎
B型肝炎は性行為や適切に消毒されていない医療機器の使用などで血液や体液を介して感染する感染症。発展途上国を中心に世界中で広く流行しておりアジア、アフリカ、南米などが高度流行地域です。 感染した場...
- 狂犬病
狂犬病は世界中の多くの国や地域で発生する感染症で、症状が発症した後はほぼ確実に死に至ります。狂犬病ウイルスに感染した犬や猫、キツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に噛まれた際、傷口からウィルスが侵入し...
- 麻しん(はしか)
麻しん(はしか)は日本を含む世界中に存在する感染症です。麻しんウィルスは非常に感染力が強く、空気感染や咳、くしゃみなどによる飛沫感染、接触感染をします。マスクや手洗いだけでは予防することはできないと言...
- 風しん
風しんは日本を含む世界中に存在する感染症です。風しんウィルスは非常に感染力が強く、咳、くしゃみなど飛沫感染で人から人へ感染が広がります。感染すると2~3週間の後に発熱、発しん、リンパ節の腫れなどの症状...