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コンゴ民主共和国


コンゴ民主共和国の気候・風土

アフリカ中部に位置するコンゴ民主共和国は、国の中でも場所によって熱帯雨林気候、熱帯モンスーン気候、サバナ気候に別れます。
首都のキンシャサは熱帯モンスーン気候で、10月から5月の雨期の時期は降水量が非常に多く、乾季にはほぼ雨が降りません。

コンゴへの入国は、WHOから黄熱の予防接種を受けることが推奨されています。
1歳以上なら誰でもイエローカード(国際予防接種証明書)の提示を求められる場合があるので、渡航前に必ず予防接種を受けてください。
それ以外にもA型肝炎B型肝炎腸チフス狂犬病破傷風髄膜炎ポリオなどの予防接種は受けておいた方がよいでしょう。

生水は飲用しないように気を付けましょう。加熱したものを食べる方が賢明です。
腸チフス、細菌性下痢やコレラなどを発症する可能性があります。
サラダなどに使われる生野菜は水道水で洗われている可能性が高いので気をつけてください。食事の前には必ず手洗いを施行しましょう。

蚊が媒介するマラリア、黄熱、フィラリア症、デング熱に注意し、虫よけスプレーや長そでの衣服で防御し、マラリア予防薬を携帯してください。
また、サシチョウバエが媒介するリーシュマニア症、ツェツェバエが媒介するブルーストリパノソーマ(アフリカ睡眠病)にも注意しましょう。


コンゴ民主共和国で注意すべき感染症

長期滞在で注意が必要な感染症

コンゴ民主共和国で日本語・英語対応可能な医療機関

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情報源:外務省 世界の医療事情より一部抜粋して掲載