つばめNaviは海外渡航のための予防接種サイトです。
渡航先の情報から予防接種の病院探しまでここで完結できます。

Pick Up!コンテンツ

ギニアビサウ

ギニアビサウの安全情報

ギニアビサウの安全情報一覧


ギニアビサウの気候・風土

ギニアビサウ共和国は、西アフリカにあり、セネガルとギニアの二つの国に国境が接している大西洋沿岸の国です。
最も高いところで標高310メートルという低地国であり、沿岸部は沼沢地帯、内陸部はサバンナとなっています。
気候は雨季と乾季があり、乾季には砂漠からの砂埃で空が覆われ、非常に乾燥した暑い時期が続きます。日焼けや熱中症などに気を付けてください。

ギニアビサウでは、1998年の内戦以降、政情の不安定な状況が続いており、その際に流出した銃器が国内に多数出回っています。
反政府勢力による襲撃なども時折見られるほか、テロや銃器による強盗も頻発しています。
世界最貧国とも言われる国ですので、外出の際は身の安全にくれぐれも注意してください。

ギニアビサウにも水道はありますが飲用には適していません。
食中毒が多く、現地での飲食には注意してください。また、蚊を媒介とする感染症の流行も見られます。
マラリアなど命にかかわる感染症も比較的多いですから、渡航前の予防接種はもちろん、なるべく肌の露出を避けるとともに虫よけなどで対策してください。

ギニアビサウへの入国は、WHOから黄熱の予防接種を受けることが推奨されています。
1歳以上なら誰でもイエローカード(国際予防接種証明書)の提示を求められる場合があるので、渡航前に必ず予防接種を受けておき、イエローカードを携行することを忘れないでください。
それ以外にもA型肝炎B型肝炎髄膜炎狂犬病破傷風腸チフスポリオなどの予防接種はなるべく受けておくと安心です。


ギニアビサウで注意すべき感染症

長期滞在で注意が必要な感染症

ギニアビサウで日本語・英語対応可能な医療機関

現在確認できていません。

情報源:外務省 世界の医療事情より一部抜粋して掲載